塩分摂取の問題は量より質!良質な塩選びの大切な3つのポイント。

食生活
ずぼママ
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みなさんこんにちは!
塩にはこだわりのある、ずぼママです。
塩分を摂取する時は「良質な塩」で補給をしないと、体が不調になるので要注意です!

 

今回は、塩の摂り方と良質な塩の選び方についてです。

 

減塩という考え方は本当に正しいのか?

一般的に、塩分の摂りすぎは良くないと言われていますが、それは本当でしょうか?

塩分の摂りすぎは、なぜ良くないと言われるのでしょうか?

塩分を摂ると体の中で起きること

①塩分を摂ると血中のナトリウム濃度が上がる
ナトリウム濃度が上がった血液は、排出に体にとても負担がかかるので、体に蓄積されやすくなる。これが、いわゆる浮腫み。

②血中ナトリウム濃度を下げるために、細胞内のカリウムが血中に飛び出し、排泄を促す
血中のナトリウムをおしっこで出しちゃおう作戦。

③中枢神経が刺激されて喉が乾き、水分が欲しくなる(②とほぼ同時に起こる)
これも、血量を増やして血中のナトリウム濃度を薄めようとする。

体は良くできていますね!自力でなんとか体の異常を正常に戻そうとするんです。

①〜③がきちんと作用すると、血中のナトリウム濃度は下がりますね。

じゃあ、塩分を多くとっても大丈夫なんじゃないの?と思いませんか?

ここで、ちょっと考えてみて下さい。

急激に血液量が増えて、血の流れが一気にものすごい勢いで血管内を流れたらどうなりますか?

血管という体内のホースの中で、今までチョロチョロと流れていた血液が、

一気に勢いよく流れ出したらどうなるか

健康な場合
→血管というホースが綺麗で弾力もあります。

高齢だったり、不健康な場合
→血管が老朽化して硬くなっていたり、血管内で狭くなっている場所があったりします。

つまり、健康であれば問題ないのですが、高齢の方や日頃の不摂生などで血管につまりが起きている場合に下記のような状態を引き起こすことになります。

ここで、高血圧により生じるリスクを下記にまとめたものを見て下さい。

<高血圧により生じるリスクとは>
血管:血管性動脈硬化、動脈瘤、眼の障害
脳 :脳卒中、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血

心臓:虚血性疾患、心肥大、心不全
腎臓:慢性腎臓病         など

一気に血流が良くなるということは、高血圧になるということですね。

健康な血管の場合、高血圧になってもそこまで心配はいりません。しかし、血管の状態によっては高血圧(血流の勢い)でこういったリスクを引き起こす可能性があるんです。

それが、高血圧は怖いと言われる理由であり、高血圧を引き起こす塩分を制限しよう(減塩)ということに繋がってきます。

ということは、塩の量を減らすだけではあまり意味がなく、生活改善をして、ホース(血管)を良い状態にしない限り根本の解決にはならないということになります。

減塩で解決しなければどうすれば良いのか?

本来、塩は人間の体にとって必要不可欠なミネラルを含む、なくてはならない存在です。

それが、こうも悪者にされてしまうのは、塩の量だけの問題なのでしょうか?

確かにあまりに過剰な摂取は良くないかもしれません。

下記は、厚生労働省が発表している日本人の1日の平均塩分摂取量です。

日本人の1日あたりの平均塩分摂取量
男性 ・・・・・ 11.1g
女性 ・・・・・ 9.4g
                抜粋:厚生労働省『平成25年国民健康・栄養調査結果の概要』

※厚生労働省が1日あたりの塩分摂取量の目標値として発表している塩分量(男性が8g、女性が7g)には多少の差が生じています。

しかし、村上譲顕氏の著書、『日本人に塩が足りない』によると、むしろ今の日本人は、必要以上に塩を減らしすぎるために、ミネラル不足やその他の不調を引き起こしているということが書かれている。

1番の問題は塩分摂取量だけでなく、本来の自然なままの塩ではなく、現代人の摂る塩が「食塩」と呼ばれる人工的に精製されたものであるということなのです

つまり、現代人の摂る塩の質を変えることが非常に重要となります。

本物の塩とは?

塩の種類

まず大きく分けて2つに分類できます。

・精製塩
食塩と言われる、人工的に精製した塩で、塩化ナトリウムの含有率が99%以上。成分表には「塩化ナトリウム99%以上」と書かれていて、厳密には塩とは別物で塩と見せかけた化合物。
塩から様々な方法で不純物が取り除かれるが、この段階でほとんど全てのミネラルは失われてしまうため、ナトリウムの純度だけが極端に高くなってしまう。中には、化学調味料であるグルタミン酸ナトリウムを添加したものまである。

・自然塩(天然塩)
製造方法はいくつかあるが、カルシウム、マグネシウム、マンガン、ニッケルなどのミネラルが自然のまま結合した状態で残り、ナトリウムの純度が低い。

さらに、精製塩と自然塩の製造方法と種類をみてみましょう。

<精製塩の製造方法>
1.精製塩

天日塩を、海水を濃くした塩水で洗い、微量ミネラルを取り除いた後に溶解され、真空蒸発缶という
装置で結晶される。
99%以上塩化ナトリウムの原料は元々は天日塩だが、“精製”という化学的製法を経て、天日塩ではなく「精製塩」となる。

<自然塩の製造方法> こちらはいくつかの方法がある。

1.天日塩(天日干しで塩を作る)
この後洗浄を加える場合もあるがミネラルが損なわれるので、精製塩に近い成分になってしまうため、洗浄されていないものが好ましい。

2.平釜塩(天日干しの途中から平釜で煮詰める)
平釜で加熱することによりミネラルが減少してしまう。

3.岩塩(採掘、または溶解採掘)
溶解採鉱をした塩は一度加熱しているため、ほとんどミネラルが残らず精製塩と同じ特徴をもつ塩になっています。塩の性質として精製塩と同じ。最初の原料が岩塩だったというだけで、岩塩とは全く異なるものとなってしまう。塩の表示で乾式採鉱の塩(採掘岩塩、ホントの岩塩)も溶解採鉱(釜焚きの岩塩)も、同様に「岩塩」と表示しているものが多いため、買う時には注意が必要。
そして、岩塩は化石になるでの長い時間の間に多くのミネラルがすでに失われてしまっているため、乾式採掘の場合も微量のミネラルしか含まれていない。

4.湖塩(天日、平釜、溶解+平釜)
死海やカスピ海、グレートソルト湖やウユニ湖などの塩分濃度の塩湖から採取した水で製造される。

このように、自然塩と呼ばれるものでも、様々な種類があり、その製造過程もいくつもの方法があることがわかります。

良質な塩を選ぶときの3つのポイント

良質な塩はどのようなポイントで選べば良いのでしょうか?大切なポイントは3つです。

①自然塩(天然塩)であること

②天日干しのものであること

③洗浄や加熱処理がされていないこと

この3つが、とても重要です。

あとは、ずぼママが個人的に加えたいポイントがお値段が高すぎないこと!塩は毎日使うものだし、続けて使いたいので、高くて良質な塩は沢山ありますが、ずっと買い続けられるお値段であることは外せないポイントかなと思っています。

以上、4つの点を踏まえて次にオススメの塩を紹介しています。

ずぼママオススメの塩 3選

今あげてきたたポイントをまとめて、ずぼママがオススメしたい塩は、

ゲランドの塩(顆粒)1kg オススメポイント:コスパがいい!

パスタを茹でる時や塩もみなどをするときに使用しています。フランス西海岸、ブルターニュ地方にゲランド塩田があり、太陽と風の力、粘土の地層を活かした構造を持つこの塩田で 9世紀以来、機械をほとんど使わない伝統的手法を用い、 塩職人(パリュディエ)の手により生産されている。ブルボン王朝の頃より自然環境を最大限に活かしたこの製法で作られる。他の2つよりお安めです。

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皇帝塩 1kg 1944円 オススメポイント:熟成しているので味がまろやかで美味しい!

美味しいので現在メインで使っている塩ですが、少し湿っていて粒が粗めなのでふりかけて使うような繊細な味付けには向きません。人間の血液と同じpH7.41で、煮るとpHが8.0~9.5と強アルカリ性になり腸に優しくなる。「皇帝塩」は、中国の特殊な塩田で造られ、古代より広東料理、禅寺の精進料理に使われていた。
中国では歴代皇帝が愛用した塩として千年以上の歴史があり、特別の立場の人しか使えない塩だった。
皇帝塩は中国の海水が汚染されていない地域で生産され、素焼き(セラミック)の塩田に満潮時の深層海水を引き込み、太陽と遠赤外線で自然結晶させます。更に1〜2年間熟成して塩の余分な“にがり”を流し出すことで、体液に近いミネラルバランスを持つ塩になっています。

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恵安の潮 1kg オススメポイント:味がまろやかで美味しい!

こちらの塩は皇帝塩と似ています♪
秦の始皇帝の時代、王室専用の塩として存在し、脈々と現在まで受け継がれた伝統ある手法を用いた、王室御用達の天然塩として名高い名塩「恵安の潮」。昔ながらの塩づくりにこだわり、陶器を敷きつめた戯水田による塩田に深層海水を引き込み、太陽の光と陶器の遠赤外線だけで結晶させ、一年間熟成させるため食べた瞬間「塩なのに、甘い!」とまろやかに感じるお塩です。

中国産ということで、不安に思う方もいるかもしれませんが、汚染されていない海水を使用し、きちんと毎回汚染されていないかをチェックしているので安心です。以上の3つです。

どれも美味しいし、ミネラルが豊富なのですが、ずぼママが特にオススメなのは、2番目に紹介した皇帝塩です。加熱せずに太陽と遠赤外線の力でじっくり結晶化させるため、海中の酵素が残っており、食品の発酵を即す塩です。また、食べるだけでなく、1つかみお風呂に入れると今流行りのタラソセラピー(海洋療法)が楽しめます。

おわりに

普段使っている塩は、良質な塩の基準を満たしていましたか?

もし、まだ精製塩を使っているのなら、ぜひ次回の塩は自然塩を選びましょう!

紹介した塩は、どれも精製塩の価格から比べるとちょっと高いな・・・と感じるかもしれません。

しかし、わたしは実際に体感として、塩を変えてから基礎体温が上がり、体がむくまなくなりました。

使っていて良いものだと実感するので、値段だけで悩んでいるのならぜひ1度自然塩の良さを感じてみてほしいです!

市販されている、インスタント食品やお菓子などに使われている塩は、だいたいこの「精製塩」の方です。

体に負担をかけたくなければ、「精製塩」はできるだけ取らず、「自然塩」から塩分を摂るように意識できると良いですね♪

 

おまけ:塩についてもっと知りたいときにオススメの本たち♪

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人間にとって、生きていくのに欠かせない大事な塩だからこそ、良いものを選びたいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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